4月17日は「パッシブデザインスタジオ」の第2回目の授業でした。
本日は関内キャンパスでレクチャー後に、参考敷地の見学です。
まずは伊藤先生から地域計画、飯田先生から建築計画についてレクチャーです。
伊藤先生は、地域特性を踏まえた計画の観点からの講義でした。土地の歴史や防災情報、自然環境や立地適正化について行政の計画を一例に、Evidence-Based Design(エビデンス・ベースド・デザイン)の重要性についてお話がありました。
飯田先生は、その街ならではの「らしさ」を読み取り建物計画を行う講義でした。地域特性や家屋を継承した建築物等、実際のオフィス事例を紹介しながらまちを読み取る建物計画についてレクチャーがあり、設計アイデアがつかめたのではないでしょうか。


レクチャー後は関内にある参考敷地の見学です。土地の特性を感じながらどのようにまちを読み取り表現していくか、グループごとに話し合いながら見学しました。


次回の課題は、各地敷地の調査です。伊藤先生、飯田先生の講義をふまえ、地域特性について読み込みましょう。
TA:野間 石渡