6月5日は「パッシブデザインスタジオ」の第8回目の授業でした。
前回の課題は、中間発表後の修正です。
環境を活かす建物形状や平面計画、コアの計画や設備スペースが設けられ、パッシブデザインのイメージが図面に表現されてきました。


まず、土井先生のレクチャーです。
地域特性や利用者の快適性を考慮した、パッシブデザインとアクティブ技術について具体的な実例を紹介しながら、建物の計画について講義がありました。
具体的なパッシブ手法について多く紹介され、自分の設計に適したパッシブ手法がより明確になったと思います。
即日課題は、設備計画についてです。計画に取入れるパッシブ技術を踏まえて、快適性や省エネルギーについて考えられていました。

次回の課題は環境と設備の提案です。エスキスの内容を踏まえ、パッシブとアクティブ技術を融合させてスケッチなどで表現してみましょう、がんばってください。
TA:野間、石渡