6/10第七回目のワークショップでは、講義前半では、三面図にある立体を想像して描く表現の仕方について学びました。遠近法について理解を深めるとともに、基本となる視点の位置や高さを意識しながら、視点とモチーフの関係性や、奥行きのある空間を表現する力を身につけました。
講義後半では、実際に学内の建物や道を観察し、一点透視図で描きました。
消失点に線が収束することを意識し、補助線を用いてより正確な空間を捉えていました。
仕組みは理解したが、実際に空間を描くとなると正確に捉えられないと苦戦している学生が多く見受けられたため、“3Dの空間トレーニング“にて引き続き練習を行うとともに、空間をより正確に把握する力を身につけていきたいと思います。
TA:市川 吉田