担当:篠崎、宮本 TA:谷山、宮下
6月14日、第8回目は前回に引き続き3Dトレーニングと二点透視図法について学びました。前半は、3Dトレーニングの続きを行いました。前回の授業でも同じ課題に取り組んだためか、多くの学生がスムーズに課題を解いており、立体把握能力が身についているように見受けられました。


後半は、一点透視図法の更なる理解を深めるための課題や二点透視図法の描き方について学びました。第1課題として、一点透視図法を用いた空間を描きます。グリッドラインが引かれた空間内に水平線と消失点を描き、次に3Dトレーニングで描いた様々な立体を描き加えます。今までの課題内容を混合させながら立体を描くため、少し難易度の高い課題でしたが、アドバイスをもらいながら完成を目指していました。


第2課題では二点透視図法についてのレクチャーを聞き、プリントの写真の中にアイレベルと2つの消失点を探し出して描き加えた後、実際に二点透視図法を用いて立方体を描きました。今回は多くの課題に取り組みましたが、どの課題も空間を把握する上で非常に役に立つ内容であり、設計をする際に皆さんの力になります。今回の学びをぜひ今後に活かしてもらいたいです。
TA:谷山