建築デザインスタジオ1

第6回 エスキス2

2023/05/23

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授業名:建築デザインスタジオ1

課題:〈シェアタウン-暮らしを拡張する建築-〉

場所:5-503 3.4限(13:15~16:50)

担当教員:柳澤潤 教授

非常勤講師:矢野泰司、神永侑子

TA:栗原将希(M1)

 

2023年5月23日(火)「建築デザインスタジオ1」第6回目の授業が行われました。今週も、先週に引き続きグループに分かれてエスキスです。先週に比べると、プログラムやかたちの密度が濃くなっていました。また、各学生のテーマによって、さまざまな場所を敷地選定している中、学生のプランを見ていると、やはり商店街に隣接した敷地が多く見受けられました。弘明寺と地域、そして暮らしのハブとなっている商店街をどのようにして、拡張していくのか、1階のプランが重要になってくると思います。かたちも大切ですが、その中の家具や植栽、人の動線といった、小さなスケールも大切にして欲しいと思いました。

スタディー模型とスケッチを合わせて、エスキス受けている学生が少なかったです。模型を作ることで、頭の中でわからなかった空間のイメージをしやすくなります。簡単な模型でいいので、製作してみて欲しいです。

来週は中間発表になります。提出物はそれぞれ設定している提案の中で特に「暮らし方のイメージ」を提案してもらいます。表現方法は、スケッチや模型、パースなど、各自の自由です。今回のテーマにもある、「シェアタウン」という「まち全体をシェアする集合住宅のイメージ」を表現してもらいます。さまざまな暮らしの表現を見られることが楽しみです。                               

栗原


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