6月23日、ドローイングワークショップの8回目の授業が行われました。
今回は、二点透視図法を用いたドローイングと前回と同様の3Dトレーニングを行いました。
【3Dトレーニング】
まず前回同様、授業の最初に三面図から立体を想像し、立体的に描く3Dトレーニングを行いました。今回は2つの課題に加え、一点透視図法を用いて、3D空間図を描きました
2つの課題に関しては、前回と同じ要領で描いていくため簡単に終わっている学生が多く見られました。しかし、一点透視図法を用いて描く空間図では、少し苦戦している学生が多く見られました。
【二点透視図法】
続いて、屋外へ出て学内の景観を、二点透視図法を用いて描きました。
描く際には一点透視図法同様にアイレベルや消失点を想定して、描いていきます。
前回の反省点を踏まえ、場所選びに関してはすぐに選び描き始めている子が多くいました。
途中、雨が降ってきてしまい室内でのドローイングとなってしまいましたが、雨が降る前におおよその外観などがかけている学生が多く、成長していると感じました。
一点透視図法や二点透視図法は建築のパースを描くのに大切な手法なので、是非マスターしてもらいたいです。
TA 阿部