• 材料・施工分野

Fujinuma Tomohiro

藤沼智洋

専任講師


学生へのメッセージ

建物を作るうえでは何が必要になるでしょうか?この問いに対しては、皆さん一人一人の答えがあるかと思いますが、絶対に必要なものの1つとして、「建築材料(建材)」があります。そんな必要不可欠な建築材料は、色々な資源を活用して生産されていますが、ほとんどの資源には限りがあります。したがって、「資源循環・再資源化」を考慮することは非常に重要になってきます。一方、実務においては、法律やコスト等の制約が必ずあります。したがって、制約を踏まえた上で、いかにして「資源循環・再資源化」を設計行為・建物づくりに取り込めるかがポイントになってきます。授業や研究では、実社会での事柄も織り込み、本学で建築を学ぶ皆さんと上記の点について一緒に探求していきたいと思います。

研究分野 建築材料
研究テーマ 建築材料に対する資源循環・再資源化に関する研究
建築材料設計に関する研究
研究キーワード 資源循環、再資源化、副産物、建築材料設計、材料評価
担当科目 建築材料学Ⅰ、建築材料学Ⅱ、建築材料実験、建築構法Ⅰ、ほか