ビルディングワークショップ(2年)

第14回 完成・解体

2025/07/19

SHARE

クリップボードに
コピーしました

2025年7月19日(土)、ビルディング・ワークショップの第14回目の授業が行われました。今回は最終回ということで、各グループが完成させた製作物を実際にキャンパスに置き、利用します。利用した後は、解体の作業まで行います。

各グループの作品の紹介です。

レシプロカルチーム
 部材同士が互いに支え合い、立体的なバランスを保つことができるレシプロカル構造を利用して、オープンチャペルに大屋根を制作。六角形から成る二つの屋根は、うまくハッキング感を出すことができました。

すごろくチーム
 いろいろなオブジェやファニチャーをマスの途中に置くことで、一つのおおきなすごろくを制作。座ったり、寝転んだり、さまざまなアクションが楽しめる作品になりました。

動く点Pチーム
 光ったり、音が鳴ったりする大きな球を制作。光や音を出すものには意外な材料を使用しており、転がすことでよりインパクトの出る面白い作品となりました。

タワーチーム
 高さ6m程のタワーを制作。元々高いところに上りたいという願望からスタートしたグループでした。実際に乗ることはできなかったものの、過去最大級レベルのスケールとなる作品をつくりました。

今年の授業は比較的大きなものが多かったように感じます。思うようにいかない部分もあったと思いますが、自分の作りたいものをスケール度外視でつくる事の出来る機会はまずありません。この経験をぜひ、これからに活かしてください!

TA:宇佐神


関連記事