2025年7月12日(土)、ビルディング・ワークショップの第13回目の授業が行われました。
今日が最後の施工日となります。どのグループも形は見えてきているものの、今まで以上にペースを上げての作業をしなければなりません。


レシプロカル構造を利用して大屋根を作っているグループは、今まで小さな単位でつくっていた部材同士を組み合わせて一つの大きな屋根にしていきます。大きな球をつくっているグループや複数の作品をつくっているグループは、ショップボットで切った部材をはめるなどの作業に移行しており、だんだんと全体像が見えつつあります。タワーをつくっているグループも、立てられそうな段階まで作業が進みました。


スケールが大きかったり、数が多かったりというのが今年の特徴でもあります。どのグループも違うジャンルのものを作っているので完成品がとても楽しみです。
最終回の授業では、完成した後、解体するという作業も行います。しっかり作業を終わらせられるように頑張りましょう。
TA:宇佐神