建築構造設計製図

第5回 配筋詳細図その1(RC造)

2022/10/25

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10月24日に建築構造設計製図の第5回目の授業が行われました。

今回は、配筋詳細図(1:40)を描いていきます。
授業冒頭では、小川先生より作図の手順や注意点について説明がありました。

今回の配筋詳細図では、主筋のフックや折り曲げ位置と鉄筋径の関係や、定着長さの算定方法、仕口部の配筋についてなど覚えきれないほどの注意点がありましたが、学生たちはメモや配筋についての別途資料を参考にして作図に取り掛かっていました。

外形まで描き、先に進むのが不安な学生は、先生方に一度確認をしてもらうことで、間違いを発見し修正をしたり、不安を解消したりして、慎重に描き進めていました。

配筋詳細図は注意点が多かったためか、質問をする学生がいつもより多く見受けられました。分からないことを解消し、図面をよく理解しようとしている姿が印象的でした。

次回も配筋詳細図(RC造)を完成に向けて進めていきます。

SA 重田


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