担当:篠崎、宮本 TA:谷山、宮下
6月7日、第7回目のドローイングWSでは、3Dトレーニングと一点透視図法を学びました。前半の講義では、正面、上面、側面の3面図から、立体を想像して描く表現を学びました。視点とモチーフの関係性や、影の濃さ、奥行きのある空間を遠近法を用いて理解を深めました。


建築や、街並みの写真を参考にアイレベルや消失点を確認し、一点透視図法での遠近法を捉えました。
講義の後半では、屋外へ出て学内の風景を一点透視図法を用いて描きました。
実際に空間を描く際、同じ場所でも目線によってアイレベルが変わるので、1人1人違った風景の切り取り方が見受けられました。対象物の大きさに戸惑い書き方がわからない生徒も徐々に描けるようになっていきました。


ドローイングをする中で、必要になり基本的な手法です。これからそのような絵に触れることも少なくはありません。なので引き続き練習を行うとともに、空間をより正確に把握する力を身に着けてほしいです。
TA:宮下