6月16日(月)、第9回目の建築構法設計製図が始まりました。

前回からの続きで、住宅設計課題の案を考えていきます。今回の目標は断面計画を明確にしていくことです。断面図は矩計計画を進める上で重要になっていきます。
壁量計算「地震・風に耐え、安全に暮らせるように建物に必要な頑丈な壁=耐力壁の量を計算する」についての説明がありました。難しいかもしれませんが、少しずつ進めていきましょう。
壁量計算は難しいゆえに話し合いをしながら進めていました。耐力壁が多すぎず少なすぎず調整していきます。



設計の進み具合は全体的に順調に見えました。しかし、授業を欠席して先生方からのアドバイスをもらえない学生さんもちらほらいました。極力、先生からのアドバイスは多くもらっていた方が良い設計ができると思いますので、休まずに頑張っていってほしいです。
SA:林湧輝