5月9日は「パッシブデザインスタジオ」の第4回目の授業でした。
前回の課題は、敷地図の作成と環境技術の調査です。
まず初めに、グループワークを行いました。先週、敷地選定した箇所の地域特性と環境的に問題ないか、また、実際の利用を想定し交通量や周辺建物の影響を話し合いました。事例調査からまちの特徴を表現した建物が紹介され各自が地域の特性を活かす意識がされていました。

グループで敷地を決めた後にエスキスを行いました。各々、活かしたい地域特性や建物と地域のつながりを先生と具体化していきます。
即日課題は、地域・敷地についてまち「らしさ」とは何かを考え、フィス・公共空間のコンセプトをスケッチ等で表現する、です。地域の特性を表現するために特産品を利用したパッシブデザインプランや地域の交流を深めるため1階にフリースペースを設けて交流を図る案がありました。

次回のまでに、地域の課題と要望、観光的要素などの特性をまとめ、オフィス・公共空間のコンセプト、テーマをスケッチ等で表現してまとめてきましょう。
TA:野間、石渡