担当教員:柳澤潤
非常勤講師:矢野泰司、神永侑子
助手:村山徹 +TA 高橋葵衣(M2)
2025年4月22日(火)3,4限(13:15-16:50)
本日の建築デザインスタジオⅠの授業では、グループごとに二回目のエスキスが行われました。
弘明寺に実際に住む人たちが形成するネットワークを調べていたり、時間ごとに街の雰囲気がどう変わるかを調べていたり、弘明寺と他の街の年代別の居住者人数を調査していたり、それぞれのグループで弘明寺独自の面白い視点が見つかってきている印象を受けました。エスキスの中で先生から、「リサーチの着眼点はそれぞれ面白いが、提案に進む際にそれらの情報の組み合わせがうまくいっていないように思う」という指摘がありました。リサーチしてきたものすべてを入れ込もうとするのではなく、提案に結び付けるために必要なものとそうでないものを整理、取捨選択することが大切です。


授業の最後には、各班から選抜された3グループの発表が行われました。

他のグループはどのような視点で弘明寺を捉えようとしているのか、またそのリサーチの進め方、発表においてのレイアウト、見せ方など、参考になる部分があったのではないでしょうか。
休み明け、二週間後はリサーチの最終発表です。これまでのリサーチ内容を共有し整理しながら、どのような視点で弘明寺を捉えたのか、また今後の設計に向けての方針など、明確に伝えられるように頑張りましょう!
(TA:髙橋)