担当:柳澤潤、酒谷粋将、高島秀幸、遠藤智行(分担)、中村秀親(分担)以上常勤
杉千春、岩澤拓海、櫻木直美、井上玄、野上恵子、木内達夫、武井良祐 以上非常勤講師
助手:村山徹、YAP Minwei+TA 高橋葵衣、薗田さくら(M1)
本日はグループ内で最終発表が行われました。各学生はコンセプトシートと各種図面を用いて自分の設計を発表していきます。


全体を通して、コンセプトボードや図面はそろっているけれど、発表時間内で自分の考えを十分に伝えきれていない学生が多い印象を受けました。なぜその形が良いのか、そのデザインがどのように利用者や周辺環境に影響を及ぼすのかなど、そのデザインに至った理由を他者に伝えることが大切です。先生方から、「設計を進めていく過程で発見した気づきや、自分の案の魅力などを一度まとめ客観的に見てみること、伝えたいことを図面上でどのように表現するのが適切かを考えてみるなど、一度これまでの設計を振り返ってみること」とアドバイスをいただきました。


発表終了後、先生とエスキスを行う学生がみられたり、グループで最終提出に向けた図面やコンセプトボードのレイアウトについてのレクチャーが行われたりしました。
図面の密度や解像度を上げ、案の魅力が最大限に伝えられるような模型をつくれるよう、最終提出までの最後の2週間を過ごしましょう。
(TA髙橋葵衣)