12月23日は第12回目の「建築環境デザインスタジオ」の授業がありました。授業前に幹線系統図と基準階の照明設備平面図の提出がありました。幹線系統図は殆どの学生ができていましたが、照明設備平面図はまだ理解できていない学生も多く、配線を繋げられていない学生が多かったです。電気設備の図面は冬休み明け直後なので、分からなかった部分は授業中に解決するようにしましょう。
授業の最初にコンセント設備と外構照明の計画について説明がありました。コンセント設備は用途や設置場所によって求められる個数や形状が変わるので、理解しながら図面を描くようにしましょう。また、外構照明は明るさの確保だけでなく、建物のファサードにも影響を与える重要な要素なので、自分の建物と調和した照明を考えましょう。
授業の後半は先生方とのエスキスがありました。照明の配置の仕方、センサーをどこに配置するべきか悩んでいる学生が多かったので、冬休み中に事例を調査して自分の図面に落とし込みましょう。
TA 田中、佐藤
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