12月21日、第12回モデリングワークショップの演習が行われました。
今回は、前回制作した「エスキス」模型にプラ板やケ色紙など様々な材料を使用して、屋根や窓、壁、外構などを作成し、プレゼンテーション模型へとステップアップするという作業を行いました。
各々が自分の理想とする住宅を制作するうえで必要な材料を持参し、前回作成した模型を基に、屋根の形や開口部の開け方、外装・内装のデザインを考えていきました。
ボリューム模型と「エスキス」模型で試行錯誤して、改善点を見いだしながら最終模型では新たに構成要素を加味しながら上手にデザインを進めていました。
ボリューム模型や「エスキス」模型の段階では似ていた模型も、空間のつくり方や開口部の開け方、屋根の形が異なることで、違った模型へと変わっていました。
次回は今回制作した模型の提出日です。より自分の理想とする模型に近づけられるように素材感やかたちにこだわりをもって最後まで頑張って制作していきましょう。
SA宮島