ランドスケープ・デザインワークショップ

第13回 事前講評会

2025/01/08

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【日時】2025年1月8日(火)4〜5講時[15:10-18:40]
【教室】5号館503製図室
【担当】中津秀之 准教授、野田亜木子 講師、TA:荻尾明日海(M1、粕谷研)

ランドスケープデザイン・ワークショップ第13回目の授業です。
本日は、第2課題の事前講評会でした。学生たちは作ってきた模型を並べ、1人ずつプレゼンテーションを行いました。これまで図面と口頭で説明していたのが今回模型となったことで、それぞれが設計している場所における提案内容が想像しやすくなりました。

講評全体を通して多く指摘があったのは、「樹木の位置だけでなく樹種までも考え、樹木と建物の関係、樹木と生きものの関係を明確にした方が良い」、「方位を意識し、光の入り方を検討した方が良い」などの点でした。今回指摘されたことを意識し、最終講評会までに細かい設計を詰めて欲しいです。

その後、学生たちは先生方から個別にアドバイスを受け、模型をブラッシュアップする作業を進めていました。2週間後の最終講評会までに、自分の作品をA1パネル2枚にまとめてくるようにと指示がありました。
先生から話があった、「どのように人と人とが交流しているか、空間が使われているかが伝わるように」ということに対して、自分の作品に思い描く物語を、どの素材を使い、どう表現するべきか、これまでの授業で指摘されたことをもう一度思い出し考えてみてください。

次回は、ランドスケープデザイナーの岩崎哲治様をゲストに迎え、最終講評会が行われます。最終プレゼンテーション期待しています。頑張って下さい!

TA:荻尾明日海


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