【担当】黒田泰介、兼広彰、戸田啓太 TA:小嶋竜也
2024年12月24日(火)、まちづくりデザインスタジオ2の第12回目の授業が行われました。今回も引き続き、授業前半に学生達が持参した実測図面のチェック、後半に各学生が提案する設計のエスキスが行われました。
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実測調査の図面は提出後も修正が続いています。修正点は少なくなってきていますが、実測図面を早急に完成させて、自分の設計案を考えていってください。
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授業後半はエスキスの3回目、計画総合がテーマです。学生達はプログラムや平面計画が固まってきて、周辺施設をプロットした配置計画やエスキス模型などを使って、具体的な話しができるようになりました。先生方は建築設計製図の教科書を使って、図面の描き方を指導されていました。
また学生同士で設計内容を相談して、どう解決できるか模索していました。一人で悩んでいる時は、周りに相談してみる事も良いかもしれません。また「新建築」や「商店建築」などの雑誌、「コンパクト建築設計資料集成」、建築の書籍等々、自らの設計プログラムの参考となる事例を調べて研究するのもいいと思います。
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次回、2025年1月7日(火)の授業は中間提出です。その後は休講を挟んで、最終提出になります。今回のエスキスで各先生方に言われた提出図面の縮尺はきっちり守り、エスキスした内容を参考として、万全の準備をして、中間提出に臨みましょう。
年末年始と2週間の期間があります。行事も多くあると思いますが、ぜひ設計に向き合って万全の準備をして、中間と最終提出に臨みましょう。頑張ってください!
TA:小嶋