2024年12月5日(木)「建築デザインスタジオ2」第9回目の授業が行われました。
今週も先週に引き続き、先生方それぞれ1人または2人ずつエスキスを行っていきました
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先週に比べると、提案の方向性は定まった人が増えてきました。しかし、どのように空間へ落とし込むべきか悩んでいる人が多く見受けられました。自分がイメージしている空間に近しい参考事例を探すことで、頭で考えていることがものとして表現できるかと思います。
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エスキス以外の時間では、中間に向けて提案をブラッシュアップしている人が多く見受けられました。
また、次週の中間発表に向けた提出物の説明も行われました。提出物は以下の通りになります。
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学生それぞれで設計する建物の規模が異なるため、図面のスケールは限定せずに1:200相当以上の精度で描くことになりました。また、模型は原則1:200スケール以上の提出が求められます。広い範囲で設計を行なっている学生はこの限りではありませんが、プレゼンテーションで人に伝わるスケールを意識しましょう。
次週は、中間発表です。自身の考えがどれだけ伝わるか、共感できるかということに焦点を当てて頑張ってください。
T A:増田