建築設計製図IV

第二課題中間発表

2024/12/13

SHARE

クリップボードに
コピーしました

担当:柳澤潤、酒谷粋将、高島秀幸、遠藤智行(分担)、中村秀親(分担)以上常勤

杉千春、岩澤拓海、櫻木直美、井上玄、野上恵子、木内達夫、武井良祐 以上非常勤講師

助手:村山徹、YAP Minwei+TA 高橋葵衣、薗田さくら(M1)

 

2024年12月13日(金)3,4限(13:15-16:50)

 

 本日は、第二課題「海辺の観光センター」の中間発表が行われました。まずはグループ内で各学生が発表を行います。

グループ内での発表が終わった後、何名かの学生が全体に向けて発表を行いました。横浜という街を体現したようなデザインや、水景に注力して設計したもの、周辺環境に配慮して設計を進めている案など、魅力的な風景が展開されるような案が多く紹介されました。

先生方からの講評では、「水辺や低層の人を引き込むデザインとランドマークに成り得る高層のデザインの両面から考えてほしい」「各自アイディアはとても面白いが、図面や模型にそのアイディアが設計として現れていないことが残念」「建物を構成するそれぞれの要素を詰め込んでいることは良い点だが、建物全体としての説明が欲しい、全体で考えたときにこの操作は必要だけどこの操作は不必要だということがわかってくる」というアドバイスをいただきました。

エスキスも残すところあと1回となりました。自分の設計の中での大きなコンセプトは何だったのかをもう一度振り返り整理することが大切です。引き続き、魅力ある提案になるように楽しんで設計を行っていきましょう。

(TA髙橋)


関連記事