【担当】黒田泰介、兼広彰、戸田啓太 TA:小嶋竜也
2024年12月17日(火)、まちづくりデザインスタジオ2の第11回目の授業が行われました。授業前半には学生達が持参した実測図面のチェック、後半には第2課題コミュニティ施設の平面・断面計画のエスキスが行われました。
授業前半の実測図面のチェックです。前回と同じく実測図面全てを壁に貼り出し、先生方は全体を見ながら図面をチェックしていきました。提出が終わっても、修正がなかなか終わりません。前回と比較して修正点は確実に少なくなっていました。教会の1/100模型も再提出され、どこを直したか、周辺建物をつくったかがチェックされました。
この調子で完成まで頑張ってください。
授業後半のエスキスは3グループに分かれて、平面・断面図のエスキスをしていきました。今回の課題は卒業研究のように、自分で敷地やプログラムを設定しなければなりません。平面図どころか敷地やプログラムがなかなか決まらず、作業が進まない学生もいます。エスキスでは教会の模型を同じスケールのスケッチ上に並べて、カトリック小田原教会とコミュニティ施設との関係を考えていきました。
12月も中旬となってきており、本格的に寒くなってきました。次回が年内最後の授業になります。1月には休み明けに中間提出、そして最終提出・講評会となります。次回のエスキスは重要な回になります。ぜひ設計プログラム・図面や模型など、しっかり準備してエスキスに臨んでください。
TA:小嶋