12月12日(木)、今回の講義ではコンクリートの強度試験体作製を行いました。
先生方から実験方法や実験器具についての説明がありました。レポートとして提出したものを基に材料の必要量について確認を行いました。
強度試験体の作製では、型枠に離型剤を塗り、使用材料を分担して計測しました。練り混ぜ作業では、まず、トロ舟にセメントと細骨材を入れ、から練りを行い、次に水を入れ練り混ぜ、最後に粗骨材を入れ手早く練り混ぜました。全ての受講生が交代しながら作業を行いました。
複数の受講生が協力しながら、スランプ試験を行いました。
試験体作製では練り上がったコンクリートを型枠に詰め、突き棒で突きました。最後に型枠の上面のコンクリートをコテで円滑にならしました。
次回、12/20(木)の講義では、コンクリートの1週強度試験(材齢7日)を行い、年明けの2025年1月9日(木)の講義で引続き、4週強度試験(材齢28日)も同様に行います。
SA:谷口 拓都