12月16日に行われた建築構造設計製図の第11回目の授業では、鉄骨造(S造)の詳細図に取り組みました。
今回の授業では、小川先生と神戸先生から作図の注意点についての説明がありました。
柱脚部の固定方法や梁の仕口の形状、溶接の種類と記号などについて、模型を用いながら詳しく解説され、学生たちは参考資料や手本となる図面を確認しながら熱心にメモを取っていました。
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今回の図面は部材の厚さなども反映されており、情報量が非常に多いため、学生たちは苦戦していましたが、積極的に質問を重ねることで理解を深め、着実に作業を進めていました。
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次回12月23日は、今回の図面を完成させる予定です。
SA:竹林快絃