2024年12月6日、EF―109室で第10回の建築構造実験の講義が行われました。今回の実験では、一点集中載荷の単純梁の実験を通じて、学生は鉄骨梁の応力分布や変形挙動を観察することができました。実験の最初に、神戸先生より、試験体の耐力の予測方法や力学的特性について説明しました。
実験が始まると、学生たちは試験体の近くで、鉄骨梁が変形する様子を間近で観察しました。荷重が徐々に加わる中、リアルタイムで変形やひずみの変化を確認しました。
実験終了後、加力後の試験体を観察しました。実験で得られたデータを使って実験レポートを作成します。次回は同じ鉄骨梁試験体を異なる形式で載荷する実験を行う予定です。
SA:鈴木楓茉 TA:劉子豪