2024年11月8日、EF-109室で第6回の建築構造実験の講義が行われました。10月11日に打設し、4週間に渡って養生した試験体を使い、円形供試体の圧縮・割裂と梁の曲げ実験を行いました。
最初に、曲げ実験に使うRC造梁と同じ材齢の6体のコンクリート供試体の寸法、質量を計測し圧縮・割裂引張実験を行いました。実験後学生たちは、圧縮・割裂した供試体の破壊状況を観察して記録しました
次にRC造梁の曲げ実験を行いました。実験は、加力と除荷を繰り返し行い梁の耐力が低下するまで行いました。学生たちは、ヒビの入り方や設計通りの破壊性状になるか観察していました。
次週はRC造梁試験体のせん断実験を行います。
SA:劉子豪 鈴木楓茉