11月30日(土)、第9回モデリングワークショップの演習が行われました。
今回の演習では、サポート対象外の古典的OS「Windows7」と同タイトルの、最新の「7つの窓」を製作しました。
最初にスチレンボードの壁に7つの窓を開けます。切り出す際に、図面を確認し、寸法に注意しながら行っていました。切り出しの目印として、シャーペンで印をつけている学生が見受けられましたが、時間もかかり鉛筆の線も残ってしまいます。いつものようにカッターで印をつけることで、効率よく作品を汚さないので模型を作る祭の習慣としましょう!
次に、人、視覚、光、音/風が許可されている窓か、禁止されている窓かの指定された条件にA~Gの7つの窓(開口部)をそれぞれデザインしていきます。使う材料は自由で、開口部だけではなく、その周りも利用していきました。例えば(窓A)は、人の出入りが禁止されているため、「人が通れないが窓の向こう側は見え、光、音や風が通る」開口部をデザインします。学生は角材や色画用紙、刺繍、アルミホイルなど様々な材料を使い、工夫しながら製作していました。
今回の課題では同じ条件でも、使う材料やデザインは自由なため、さまざまなアイデアを発見することができました。今後もデザインする表現することで、自分の殻を破り思いつくまま形にするとともに技術も身に着けていきましょう!
SA:南部