12月2日に行われた建築構造設計製図の第9回目の授業では、鉄骨造(S造)の2階・R階床伏図に取り組みました。
今回も授業の初めに、小川先生から作図の手順や注意点についての説明がありました。
剛接合とピン接合の表現方法の違い、高さの異なるスラブの描き方、ハッチングで梁を含める箇所と含めない箇所の区別など、注意点が詳しく解説され、学生たちは図面にメモを取りながら真剣に聞いていました。
作図の際はメモや図面を何度も確認し、慎重に作業を進めていました。
今回も図面を描き終えた学生は先生方に確認してもらい、完成となります。
次回12月9日は、軸組図の作図をします。
SA:竹林快絃