【日時】2024年12月3日(火)4〜5講時[15:10-18:40]
【教室】5号館503製図室
【担当】中津秀之 准教授、野田亜木子 講師、TA:荻尾明日海(M1、粕谷研)
ランドスケープデザイン・ワークショップ第9回目の授業です。
本日からいよいよ第2課題のエスキスが始まります。授業の最初に、前回の敷地調査の結果とそこから考えたコンセプトの発表を行いました。
発表の内容に対して、改善点だけではなく良い点も見つけ出せると良い、言葉が通じなくても見ただけで伝わるようなデザインを考えてほしい、と先生方から話がありました。相手にしっかりと伝えるためには、話す順番も非常に大切になります。一番伝えたいことは何なのかが明確であるようなプレゼンテーションを今後も心掛けていきましょう。
その後は、ランドスケープデザインのエスキスの進め方について、中津先生の作品のスタディ過程を参考に説明をしていただいたあと、学生たちはそれぞれの作業を進めはじめました。
学生たちは、自身が行った敷地調査をもとに、人や動物の動線やその場から見える景色などを考慮し、デザインを考え始めていました。敷地調査の際に取った写真を見返したり、思い描く状況の断面図を描いたりしながら作業を進めている様子が見られました。
次回からもエスキスが続きます。たくさん手を動かし進めていきましょう!
TA:荻尾 明日海