11月28日(木)、今回の講義では鋼材の強度試験を行いました。強さの異なる2種類の鉄筋の引張試験をしました。
はじめに、先生方から実験方法や実験器具についての説明がありました。
試験体の標点間距離とつかみ位置を決め、ポンチで印をつけて計測します。その後、引張試験を行いました。鉄筋が破断するまで試験機で引張ります。試験中は降伏点や最大荷重を記録しました。
破断面がどのようになっているのか観察し、試験体がどのくらい伸びたか確認するために標点間距離を再び測定しました。
次回は7-302でコンクリートの調合設計を行います。
SA:谷口 拓都