[担当]黒田泰介、李祥準、中津秀之、日置和宣、大沼徹、古川達也、佐野友美、加藤隼輝 、新明加奈子、中村円香、ヤップ・ミンウェイ、魏 誠浩
TA・SA:小原久奈、後藤孝太朗
2024年11月21日に、建築設計製図Ⅱの第7回目の授業が行われました。今回は第1課題の最終提出と講評会が行われました。これまでの授業を通して完成させた図面(平面、断面、立面)と事例研究スケッチ、1/50スケールの軸組模型を一式として提出しました。
学生たちを製図室から退出させた後、先生方は机上に置かれた作品を見てまわり、採点が始まりました。総合点を付けた後、作品の一つ一つに対して、先生方からのコメントが書かれました。
15:00に学生が製図室に再集合しました。班ごとに分かれて、講評会が行われました。班別の講評会では複数名の優秀作品が取り上げられ、作者から制作のポイントや気をつけたところを発表してもらいました。
班毎の講評が終わった後、全員が5-503製図室に集まり、全体講評会が行われました。各班で選ばれた最優秀作品1点が順番に紹介され、作者は図面、模型、スケッチについてプレゼンテーションを行いました。担当の先生からは、作品の見所についてコメントをいただきました。
図面の描き方、スケッチの内容や表現方法など、紹介された優秀作品と自分が提出したものと比べると、気づくことも多かったと思います。提出物の不足や未完成は失格として、次週の再提出となりました。
次回からの第2課題では、いよいよ建物の設計が始まります。第1課題では優秀作品に選ばれず、悔しがっていた人も多いと思います。第2課題では最後まで諦めず知的好奇心をもって、建築が大好きになるように取り組んでみましょう!
TA・SA:小原久奈、後藤孝太朗