[担当]黒田泰介、李祥準、中津秀之、日置和宣、大沼徹、古川達也、佐野友美、加藤隼輝 、新明加奈子、中村円香、ヤップ・ミンウェイ、魏 誠浩
TA・SA:小原久奈、後藤孝太朗
2024年10月24日に、建築設計製図Ⅱの第4回目の授業が行われました。
今回は、前回に引き続いて最小限住居の2階平面図を描いていきます。スケールは1/50で、先に描いた1階平面図の横に並べて製図します。
授業の冒頭、日置先生より図面の描き方のレクチャーを受けました。第二回授業で1/100スケールの図面を描いたことで、平面図の内容を全く理解していないわけではないようですが、1/50スケールになってより詳細になったため、壁が通り芯に対して中央ではなく少しズレていることや、線の強弱をつけて丁寧に描くことなど、意識して描いているように見えました。
製図作業の間に、各班それぞれでスケッチ課題の講評をしました。細部まで丁寧に描き上げることや、鉛筆だけや、色鉛筆を用いてスケッチを仕上げていました。また、建物のスケッチを描くだけではなく、建物の分析や、自分なりの考えなどを踏まえてスケッチブック1ページにまとめていました。
授業の終わりに、大沼先生から軸組模型の説明がありました。また大学祭の休講期間中の宿題として立面図が出題され、その説明を日置先生にしていただきました。休講期間中は、軸組模型も忘れずに製作を進めましょう。
TA・SA:小原久奈、後藤孝太朗