2024年10月17日(木)「建築デザインスタジオ2」第3回目の授業が行われました。
今週は、先週に続き、7つのグループに別れて2回目のリサーチの発表を行いました。
伝わりやすいようにレイアウトや地図のデザインを工夫し、実際に街を歩いて発見したことや独自の考察が含まれた発表も多く、個性に溢れた面白いリサーチが多くありました。
続いて、次週までに調べる図書館の参考事例が紹介されました。
[古典的な事例/比較的大規模な中央図書館]
・ストックホルム市立図書館(グンナー・アスブルンド)
・フランス国立図書館リシュシュー館(旧館)(アンリ・ラブルースト)
・フランス国立図書館(新館)(ドミニク・ペロー)
・ポンピドー・センター(R.ピアノ+R.ロジャース)
・福井県立図書館(槇文彦)
・せんだいメディアテーク(伊東豊雄)
・岐阜メディアコスモス(伊東豊雄)
・シアトル公立図書館(OMA/R.コールハース)
・石川県立図書館(仙田満)
・宮城県立図書館(原広司)
・えんぱーく(柳澤潤)
・武雄市図書館(佐藤総合計画)
・那須塩原市図書館 みるる(伊藤麻理)
・tette テッテ 須賀川市民交流センター(畝森泰行)
[地域図書館]
・太田市美術館・図書館(平田晃久)
・武蔵野プレイス(kw+hg アーキテクツ)
・茅野市民館図書館(古谷誠章)
・まちとしょテラソ(小布施町立図書館)(古谷誠章)
・アキシマエンシス(佐藤総合計画+畝森泰行)
上記の中から1つを選択し、リサーチを行います。
次回はプログラムリサーチの発表です。
今回の課題は、図書館とその地域に必要なプログラムを組み合わせて設計をします。それに向けて図書館の参考事例と組み合わせる公共空間の事例をリサーチし発表します。
追浜という街の特性を理解しつつどのような公共空間が求められるのかを他の学生の発表を参考にしつつ進めてください。
T A:増田