第5回 Closed Cube
10月26日(土)、第5回モデリングワークショップの演習が行われました。
今回の演習では段ボールを使用し、120×120×120のCubeを製作します。
まず、120×120の正方形を30枚程度切り出します。
段ボールは性質上、厚みと固さがあり一回では切れないため、何回かに分けて切るときれいに切断できます。段ボールを扱うのはまだ慣れていないので、苦戦している人が多く見受けられましたが、徐々に道具をうまく使いこなし効率よく丁寧に作業できるようになりました。
次に切り出した段ボールをCubeに積層させます。Cubeになった時に、内部にできる「空間の形」をイメージしながら、正方形1枚1枚を切り抜いていきます。切り出す前にスケッチを行い、自分がつくりたい形にするためにはどのように切り出せばよいのか、想像をふくらませながら作業を進めていきました。
最後に、切り出した段ボールを重ね、Cubeにします。
立体ができると、内部に「空間」が現れます。建築的なもの、顔や文字など様々な空間が見受けられました。