10月28日に行われた建築構造設計製図の第5回目の授業では、配筋詳細図の作図に取り組みました。
今回も授業の初めに、小川先生から作図の手順や注意点についての説明がありました。
鉄筋の折曲げ形状や寸法、定着長さは、鉄筋の種類や配置場所によって異なること、そしてそれらの算定方法ついて説明され、学生たちは参考資料や手本となる図面にメモを取りながら聞いていました。
配筋詳細図は、建物外形、内部の主筋、寸法の順に作図します。
従来の図面よりも複雑で情報量が多いため、学生たちは苦戦していましたが、質問を通じて理解を深めつつ作業を進めていました。
次回11月11日は、今回の図面を完成させる予定です。
SA:竹林快絃