2024年10月4日、EF-109室で第4回の建築構造実験の講義が行われました。
今回は鉄筋コンクリート造の梁2体の打設を行いました。最初に打設方法、スランプ試験、円柱供試体の作製方法の注意事項を学びました。
セメント、細骨材(砂)、粗骨材(砂利)、水を計量し、ミキサーで混ぜました。
その後スランプ試験を行い、梁と円柱供試体の型枠に詰めていきます。
コンクリートバイブレーターや木槌で振動を与え、コンクリートを梁の型枠に隙間なく入れました。
型枠に詰め終わった試験体は、強度が出るまで4週間おいた後に加力します。
次回は、木造梁の曲げ実験を行います。