10月17日(月)、今回の講義ではセメント強度試験用の試験体を作製しました。はじめに先生方から試験体作製方法や試験中の注意事項について説明がありました。
試験体の作製は実際に練り混ぜや突きを体験するために旧JIS規格で行いました。
はじめに型枠から漏水を防ぐためや試験体を型枠から外しやすくするためにグリースを塗りました。
次に材料をそれぞれ計り、規定の時間練り混ぜます。型枠に詰めるときの突き数を決めるためフロー値を計測します。
その後、型枠にモルタルを入れました。
今回作製した試験体は翌日に形を整えた後、型枠から外し、1週強度、4週強度試験を行います。
SA:谷口 拓都