第3回　各階床伏図（RC造）

10月10日に建築構造設計製図の第３回目の授業が行われました。
今回は、２階・３階・R階の床伏図（1:100）を描きます。
授業冒頭では、小川先生より作図の手順や注意点について説明がありました。

学生たちは先生の説明にあった通り、今まで描いてきた平面図とは違い床伏図は下から上を見上げた図面であることや、各梁や壁、柱の寸法は柱・梁リストから参照することを意識し、作図を進めていきます。

開口部などの詳細については、別紙の意匠図にかいてあるため、学生たちは考えながら様々な図面に目を通し、気になったことは先生に質問し、図面完成を目指していました。

図面がかけた学生は、先生方に確認をしてもらい、間違いがなければ裏面から構造躯体を赤色に塗って図面完成です。

次回は軸組図（RC造）を描いていきます。

SA　重田