10月5日(土)、第二回「モデリング・ワークショップ」の演習が行われました。
第一課題では、黒の正方形の紙を4カット程度自由にカットし、そこでできた紙片を配布された台紙に描かれる2つの正方形に左右色を反転させ、形は面対称になるように貼り付ける作業を行いました。
第二課題では、二色の立方体を同じように3カットし、互いのパーツを組み替えて色が反転した2つのCubeを作り出し、その後、組み替えられたCubeのカットした面を厚さ1mmのスチレンボードでつくり出す作業を行いました
どちらの課題も個性的でユニークな作品、丁寧に作られた作品が多くありました。一方で、第二課題では、スチレンのりの接着の際にできてしまった汚れや模型のゆがみなど今後の課題とすべき点も見受けられました。
今回行った作業は、模型を製作するうえで基本となる作業です。授業を通して道具の扱いに慣れていきながら、綺麗な作品を作れるよう努めていきましょう。
TA:宮島