9月28日(土)、第一回「モデリングワークショップ」の講義が行われました。
この講義では各種の建築模型の即日課題を行い、模型制作を通して、建築デザインに必要な立体構成のセンスを磨きます。そして、模型を利用したエスキスの方法、および初期イメージの表現手法を実践的に学習します。
今回の講義ではまず、担当である太田先生、馬場先生から授業の概要と模型製作に必要な道具の使用方法及び安全確保の留意点についてお話をいただきました。
その後、ハサミやネームペンを使用し即日課題に取り組みました。ドットを塗りつぶし、表現する課題では、さまざまな模様や絵が出来上がり、生徒それぞれの個性が出ていました。
後半の課題では、「スケール」を意識しながら100mmの正方形、円など基本的なものから、人、車、畳を切り出しました。
設計をする際、スケールを意識することはとても重要なことです。この授業を通して、道具を使いこなし、模型の製作技術やスケール感を身に着けてほしいです。
約半年間、安全に気を付けながら楽しんで課題に取り組みましょう!