建築設計製図III

第14回 第2課題 最終講評

2024/07/19

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2024年7月19日、本日は第2課題の最終講評を行いました。

始めに、先生方全員で作品の採点を行いました。

学生たちの設計案としての内容、提出図面(配置図・平面図・断面図・立面図)、模型、コンセプトボードを評価しました。先生方は、各作品にコメントを付箋で残しました。

 採点後、選ばれた作品に対し講評会が行われました。作品が選ばれた学生は一人一人プレゼンテーションを行います。先生方からの講評、質疑応答を交えながらの学生の発表は  非常に密度の濃いもので見応えがありました。

 今回の課題は、14作品という多くの作品が選ばれました。

以下、選出された14名の作品です。

「隙間の通り道」 江田 琴美
「木の殿堂」金子 ななみ
「flow gallery」小泉 凜
「家と光と連なり」貞清 哉人
「unground」佐竹 青嵐
「日常と非日常」竹石 利功
「境界の向こうには」竹中 茜
「around」千葉 翔流
「都市の森」宮下胡春
「気付きの帆」宮本 歩果
「時の美術館」吉田 瑠夏
「three museum」脇本 帆南
「まちの居間」 田崎 愛

これで第2課題と今年度の建築設計製図Ⅲは終了です。今回選ばれた作品以外にも図面・模型、コンセプトとともに見応えのある作品があり、熱量がとても伝わり、最後によく頑張ったと思います。今期の設計課題を通して楽しかった気持ちや悔しい思いをした学生はいると思います。今期の熱量と気持ちを忘れずにこれからも楽しく励んで欲しいと思います。

 夏休み中に今学期設計した作品の良い点・反省点を振り返り、ポートフォリオなどにまとめ、いろんな建築を見に行き、自分の好きな作品を見つけて、今後の設計活動へと繋げていきましょう。

 みなさん、本当にお疲れ様でした!これからも楽しく頑張ってください!

 

TA:小西 柳


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