建築デザインスタジオ1

第14回 最終講評

2024/07/16

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火曜日3~5限

担当教員:常勤-柳澤 潤    非常勤講師-矢野泰司、神永侑子 TA:梅田大新(M1)

 

2024年7月16日(火)「建築デザインスタジオⅠ」第14回目の講義が行われました。

ついに2024年建築デザインスタジオIも最終回になります。講義の冒頭に提出されたものを先生方が一つ一つ丁寧に採点し評価をつけていただきました。その後、評価の高かった学生に全体でプレゼンテーションをしてもらいました。

最後に各先生方から総評のお言葉をいただきました。今年の建築デザインスタジオIはクオリティもそれぞれのコンセプトのポテンシャルもあり、とてもレベルの高い環境でスタジオの課題に取り組めていたと思います。もちろん最終的に満足した形で出せなかった学生もいるかと思います。しかしそれも学びであり、スケジュール管理もデザインのうちの一つであると思います。スケジュールの問題は一生付きまとうものです。満足いくようにできなかった学生はまだ課題は来学期にもあるので、そこではスケジュール管理もデザインの一つだと思って課題に取り組んでみてください。

最終的に良い形でスタジオを終わることができ、TAとしても良い経験ができました。学生の提案が回を進むごとに面白そうな提案になっていき私自身にも良い刺激になりました。恐縮ですが私から学生に言えることがあるとすれば、個性を大切にしてほしいということです。今回のスタジオでも作品に個性が溢れていたと思います。その個性だったり感性は素敵なものでどんどん伸ばしてほしいです。その個性や感性をデザインとして表現するための技術力をこれから育んでいってほしいと思います。最後に、三名の先生方、素晴らしい講義をありがとうございました。そして学生の皆様、本当にお疲れ様でした。これからも頑張ってください。                               

TA梅田


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