本日の授業は、まず始めに中間発表を行いました。
学生たちは平面図・断面図・立面図・模型を並べ、学生全員の作品を見て回りました。
その後、先生方から学生全体に向けて、以下のようなコメントがありました。
・美術館として成立するための動線計画や周辺との関係や人の流れをもう一度見直してほしい。
・スケール感を大事にすること。
・スタディ模型を多く作ること。中間段階では、まとめることを優先するよりもトライアンドエラーを繰り返す必要がある。
・スタディ模型では、スチレンボード以外の材料を使って自由に考えてみるとよい。
その後個別エスキスを行いました。
全体の印象としては前回のエスキスチェックに比べて、形が大きく変化した作品が多く見られました。
次回が最後のエスキスチェックになります。規模が住宅課題と比べて大きくなって大変だと思いますが、手を早く動かして一度出来たら周りの友達や仲の良い先輩に頼って話してほしいと思います。誰かに話すことは一度自分の考えをまとめる意味もあります。やりたいことが明確になってくると「楽しい」と思えると思うので、楽しみながらも本提出を見据えてこの一週間は踏ん張って欲しいです!