ドローイングワークショップ

第10回 色彩の基本

2024/06/29

SHARE

クリップボードに
コピーしました

第10回目のワークショップでは、色の基礎知識として色鉛筆を使った色の3つの属性、【色相】・【明度】・【彩度】の表現方法を学びました。

色相の表現として、色相環を描きました。色相を描く前に色鉛筆を用いて色の配色を確認し、各色が美しいグラデーションになるように彩色していきます。色同士の明確なイメージを意識しながら色相環をつくりあげていきました。

彩度の表現として、色相環の中から明度の高い色と低い色を選び、彩度のグラデーションになるように彩色をしてもらいました。「色のあざやかさ」「彩り」「どんな色なのか」ということを中心に考えることで、色に対する認識をより鮮明にしていきました。

ワークショップ後半では、【色相】・【明度】・【彩度】を使い、「近い色相・遠い色相」、「近い明度・遠い明度」、「近い彩度・遠い彩度」などの例題に取り組みました。ベース、アソート、アクセントカラーといった枠組みの中から色相環を使って色を選び、彩色する課題を行いました。

TA:トウ、佐藤


関連記事