パッシブデザインスタジオ

第11回 エスキス6〈パッシブデザインスタジオ〉

2024/06/27

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2024年6月27日(木)、『パッシブデザインスタジオ』の第11回目の授業が行われました。

今回提出の前回課題は、寸法関係を意識した室内環境のまとめです。前回より図面が詳細化し、パースでも室内環境を表現していました。さらに外構計画をすでに考えている学生も見られました。

先生方とのエスキスでは、スケール感や寸法を意識し、高さ関係や自然環境を生かしたパッシブ技術の整理を行うことで、提案するパッシブ技術とアクティブ技術の関わりや平面や高さの寸法決定を行う様子が見られました。どのような技術を自分の建物に取り入れ、生かせるか、先生のアドバイスをもとに考えてみましょう。

即日課題は、室内環境を考えたパッシブ技術にアクティブ技術を加えた計画のまとめです。

エスキスでの内容を活かし、どのようなアクティブ技術があるのか調査し、取り入れるパッシブ技術を踏まえたうえで自分の設計にどのようなアクティブ技術を提案できるか考えていました。秋のスタジオにつながる内容でもあり、自ら進んで技術内容を調べ、理解しようとしていました。

エスキスも残り少なくなってきました。計画内容を整理し、先生に相談できるようまとめましょう。

次回(6/20)の提出物は、図面一式(配置・平面・断面・立面図)および外構計画になります。

TA:小林、野間


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