2024年6月24日(月)、本日の講義では前回から引き続き自由設計課題のエスキスチェックと自分の設計した住宅で 行った壁量計算を先生にチェックしていただきました。
皆さん順調に図面が進んでいる一方、前回習った壁量計算に苦戦している人が多くいたようです。壁量計算では地震力・風圧力に対してどこに耐震壁を配置するか、また存在壁量の求め方、壁倍率から壁量充足率の判定等、求めることが多く大変ですが、ぜひこの機会に壁量計算ができるようになってくれると良いです。
進みが早い人では矩計図をすでに考えている人がいました。矩計図も構法設計製図で初めて学習した構造図です。皆さんが自分で設計した住宅の矩計図を書くのは大変だと思いますが是非この機会で矩計図を書けるようになってほしいです。
次回は皆さんが今まで考えた設計・壁量計算の中間発表です。
1・2年生で学んだ設計製図、そしてこの構法設計製図で学んだ構造図と壁量計算の考えを活かした皆さんの考えが聞けることがとても楽しみです。
SA:平田 健祐