建築構法設計製図

第7回 浴室のディティールを書く

2024/06/07

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6月3日(木)、本日は主に水回りのディテールを書きました。まず、李先生の方から水周りについて説明していただきました。水周りには多く種類があり、洗面だけでも様々な用途で使い分けが必要だと学びました。水周りは生活行為において一番大切になるものです。漏水や結露、漏電などを防ぐために水仕舞いが大切だと学びました。更に使用機器に伴う熱や音等、使用材料からディテールに求められる性能まで目に見えない箇所まで理解することが大事であることも学びました。

今回の課題は今までの中でも線を書く量が多く、細かい寸法も多いということもあり、半数以上の学生が図面を書くことに苦労していました。特に今回の講義内での課題提出者は3人と一番少なく、次回の講義では全員が講義内提出を目指して取り組んでほしいです。

SA 平田 健祐


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