4月20日、第二回目のワークショップとして明度の表現を行いました。
はじめに、ドローイングワークショップで使用する鉛筆をカッターを用いて削ったり、練りゴムで鉛筆を消したり薄くしてみたりしました。また、鉛筆の削りカスを入れるゴミ箱も紙で自作しました。
10×10cmの正方形を9等分にしてを9段階に明度を鉛筆で塗っていきます。フリーハンドで定規を使わずに感覚のみで描くのに苦戦している様子もありました。
続いて、立方体の石膏をモチーフとしたドローイングを行いました。
陰影の見方や鉛筆でかたちを測るというアドバイスをもとに、光の当たり方によって変化する明度を観察し、9段階の明度を活かして陰影や質感を表現している様子が見受けられました.
TA:佐藤、トウ