2024年4月18日木曜日に「建築設計製図I」の2回目の授業が行われました。
今回から製図板や自分達で用意した製図道具を用いて、本格的な図面を描く作業が行われました。
はじめに各図面(平面図・断面図・立2024年4月18日木曜日に「建築設計製図I」の2回目の授業が行われました。
今回から製図板や自分達で用意した製図道具を用いて、本格的な図面を描く作業が行われました。
面図)の表現の仕方や描き方のレクチャーがありました。図面とは建築の中でのコミュニケーションであり、見てもらう相手に正確に理解してもらわないといけません。そのため、最も重要なことは線の太さを引き分けことです。線の太さは大体4:2:1ぐらいが目安です。
その後、いよいよA3版のケント紙に様々な種類や太さの線を描く課題に取り組みました。最初は道具の使い方を間違えたり、垂直線の描き方がわからなかったりなど、始めてのことで難しいところも多くありましたが、各学生が自分達でわからないところを先生達に聞くなどをして、課題に取り組んでいました。
最後に完成した図面の提出方法や提出場所などの説明がありました。時間内に終わらなかった学生は自宅や大学で完成させて、次回の授業の13:00までに提出するように指示がありました。13時を過ぎると遅れ提出になるので注意しましょう。
休憩時間では床に貼られたメジャーを使い、実際に歩いて自分の歩幅がどれくらいなのかを体験する学生もいました。
先生方が言われていたように、図面は相手に自分の建築を伝える大事な手段です。そのため、正確に描くことが何よりも大事です。まだ最初の方で不慣れな部分が多いでしょうが、1つ1つの授業の時間を大切にしてこれからも取り組みましょう。
SA:木本