専任)粕⾕淳司(科⽬責任者)、神⼾渡、⼤塚雅之(分担)、⼭⼝温(分担)
(⾮常勤)遠藤隆洋、奥野公章、幸⽥真⼀、齋藤直紀、古市久美⼦、⼭本健太郎、加藤雅康、藤原真名美
(助⼿)村⼭徹、中村円⾹
(TA)⼩⻄悠太 (M2)、柳 定勲(M2)
2024年4月12日(金)3,4限(13:15-16:50)
本日から2年生の春学期の必修科目「建築設計製図Ⅲ」の授業が始まりました。
建築設計製図Ⅲの科目責任者を担当する粕谷先生から、講義のガイダンスと課題の説明をしていただきました。ガイダンスでは、授業の全体スケジュールと、製図作業に使う道具についてのレクチャーがあり、例えば、勾配定規や、大小の三角スケール、ドラフティングテープ、そしてロールタイプのトレーシングペーパーを使用するようにという話がありました。
続けて行われた課題説明では、設計条件の説明、大学近くに設定された敷地の説明などがありました。
験をご紹介いただいたことは、学生たちの課題にも参考になると思います。
本授業では、2つの課題が出ます。
第1課題は学期の始まりから5月末まで、第2課題は6月から学期末まで行います。
本日は、第1課題の始まりなので、課題の説明と一緒に、グループに分かれて先生方と敷地見学に行きました。
第1課題は、「ふつうの家:自分の家族のすまい」というタイトルで、自分と家族が一緒に住む家を設計する課題です。一人一人の学生にとって「ふつうの家」とは何か?本当に「ふつうの家」というものはあるのか?を考えながら、設計に取り組むことになります。
大学キャンパスの近くに設定された敷地に実際に行って先生と一緒に観察しながら、多くのアドバイスを聞くことができました。
住宅という建物は、周辺の環境に影響されるものなので、一回だけではなく、何回も繰り返して、敷地をしっかり分析する方がよいと思います。
そして、手を動かすことにも慣れる必要があると思いますので、少し遅くても図面と模型等を色々作って先生方と相談しながら、よい作品を作るために頑張りましょう!
TA:小西、柳